令和5年度下水道築造工事（新免幹線）作業所で地元住民対象の現場見学会開催

令7年11月2日(日)、令和5年度下水道築造工事（新免幹線）(大阪府豊中市)に於いて、地元住民140名を対象にした現場見学会を開催しました。
豊中市では、平成11年度より「10年に一度の大雨でも浸水しないまちづくり」を目指し、浸水対策事業を進めています。本工事は、すでに埋設されている下水道管では流下能力が不足している箇所に、新たにもう1本下水道管を埋設し、流下能力が不足している下水道管から下水を新しい管に取り込むことにより、浸水を軽減させることを目的とする工事です。
見学会では、参加者の皆さんに深さ15メートルの立坑内に降りていただき、直径3メートルの下水道管内を約200メートル歩行しながら工事内容を見学しました。また、記念としてメッセージを書き残していただく企画なども実施し、非日常的な地下空間を楽しんでいただきました。