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ダンビー工法

ダンビー工法(管更生)は、しなやかなストリップを使用して既設管渠を新たな管渠に更生します。円形断面だけでなく、矩形や馬蹄形など、さまざまな形状に更生することができます。また、エアー駆動式の製管機の採用により供用中の管渠でも水替え等を行わずに施工できるほか、既設の継手部の補修など、部分的にも対応できます。

工法の適用範囲

管種 鉄筋コンクリート管、鋼管、鉄管、ミニシールドセグメントなど
形状 円形、非円形(矩形、馬蹄形)
管径等 円形 呼び径800~3000
非円形 短辺 800mm以上長辺 3000mm以下
施工延長 制限なし
既設管の状況

工法の特長

01 流量UP

ダンビー工法で更生した更生管の粗度係数は硬質塩化ビニル管と同レベル。さらに断面縮小を最小限に抑え、更生後の流量がアップします。

02 強度UP
03 耐震性UP

SFジョイナーを用いて更生された更生管は、レベル1地震動時の変位を吸収することが可能で、レベル2地震動時にはSFジョイナーの中央溝部分が分割することで更生管に発生した変位や屈曲を吸収し、水密性を確保します。試験では、更生管に地盤の永久ひずみ相当量(37mm)の管軸方向変位と、レベル2地震動相当の屈曲角(0.4度)が同時に作用した状態で、0.2MPaの内水圧を与えても漏水がないことを確認しました。

施工順序

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